【暮らしを豊かにする私の巣づくり。】

カーテンを変えるだけでOK!癒しのあるおしゃれなリビング事例集

2022/04/08

お家にいながらも、外の景色や風、光を感じられるような「癒しのあるリビング」を作ってみませんか?

その要となる存在が「窓辺のカーテン」です。今回はカーテンを変えることで癒しのあるリビングを叶えたお宅をご紹介します。




心地よい風に包まれるカーテンのあるリビング

窓辺に無垢のキャビネットとドライフラワー。ブラウンとベージュピンクのトーンで統一され、ナラの家具が目を引く、ほっこり温かみのあるリビング。

日中の日差しが強いこともあり、以前は遮熱機能のある白いレースカーテンとアイボリーカラーのポリエステル素材のカーテンをかけていたこちらの施主さん。

機能性レースは外の景色が見えにくく、ポリエステルカーテンは少し重い印象。

そこで施主さんが選んだのは、コットン100%素材のカーテンです。

一見クリーム色の無地のカーテンに見えますが、ほんのり縦に黒糸で刺し子柄が入っていて、さりげなく手仕事を感じることができます。

窓辺に掛けたのは、レースと厚地の2種類でなく、この生地1種類のみ。

ほどよく光を通しつつも、刺すような日差しはしっかり緩和してくれて、ほんわかやさしい光にリビングが温まります。アイボリーカラーなので、雨の日でも暗くなりすぎず、夜でもこれ1枚で室内の様子が見えることはないので安心です。


こちらのリビングも、日当たりのよいリビングです。コットンとリネンを混合した素材で、コットンならではの柔らかさと、リネンならではのシャリ感のある風合いが共存する、光の調和がとても美しいカーテンです。

よく見るとヘリンボーン柄に織られていて、少しアンティークな雰囲気も。ヴィンテージカメラや、アンティーク調のチェアを揃えたリビングにとてもよく合います。

光が与えてくれるムラのある糸の節の模様が、無地だけど無地じゃない、独特の風合いと心地よい癒しを届けてくれます。

廃棄生地を少なくするために裁断せずそのまま残した生地耳が、リビングをナチュラルな雰囲気にしてくれるポイントにもなっています。


木漏れ日が美しいリネンカーテンのあるリビング

グレイッシュなイエローのような、ブルーのような、カラー自体に奥行きを感じられるこちらの生地は、リネンとコットンを半分ずつ混合したカーテン「モーニイエロー」。

ストライプが爽やかな生地で、通年人気のカーテンです。

昼下がりの午後、折り畳みのテーブルを取り出して、リビングでハーブティーを片手に、ゆっくり寛ぎたくなるような雰囲気。

このカーテンを通すと、外からの日差しが緩やかで柔らかい光に変わります。

生地に直接リボンをつないでレールにつなぐKURASIKUならではのスタイルが、さらにラフな雰囲気を作り上げてくれます。


こちらはウォールナットの家具とギャッベが合うモダンな窓辺。

軒先が長く、壁もグレーカラーのため、1年を通して比較的部屋が暗い印象になるリビングです。ただ部屋を明るくしたいだけなら、白いリネンカーテンがいいのですが、あえてカラーのあるリネンカーテンを選ばれています。

ライトブルーのリネンカーテンを選んだことで、日中差し込む光によって生み出される木漏れ日が、アートのように美しく、施主さんのお好みである、明るさがあるのに眩しさのない、夏の日中でもリビングが明るくなりすぎない窓辺が完成しました。

夜は糸の節が美しい「アンクル」を重ねてプライバシーは確保。日中も「アンクル」」をしっかり開けるのではなく、生地サイドについたボタンを使ってカーテンに動きをだし、雰囲気を遊んでいます。


こちらは通年、大人気の白のリネンカーテン。施主さんのお好みで、明るい窓辺を目指しました。

外に大きな物置があるため、外からの視線よりもむしろ光を美しく取り込んでくれる窓辺をつくりました。漆喰の壁との相性がよく、観葉植物やアートパネルをさらっと飾ると白リネンカーテンが引き立ちます。


黄色みがかったオーク材の家具には、黄色、ベージュ、ブラウンなどのイエロー系統がよく合います。

白のリネンカーテンよりもさらに柔らかい雰囲気にしてくれる黄色のリネンカーテン。しっかり閉めていても心地よい光が室内を柔らかい光で包み込んでくれます。日差しの強い時間はブラウンの生地もほどよく閉めても大丈夫。


美しい景色が映える自然素材カーテンのあるリビング

古民家をリノベーションしたお宅のリビング横の縁側。

施主さんの「しっかり隠したい」という希望を叶えながらも日中は、庭の美しい木々の緑が際立つよう、コントラストをはっきりさせるように、ナチュラルな「アンクル」のブラウンカラーを選びました。

リネンとコットンが半分ずつ混合したカーテンなので、ハリ感がなくしなやかなラインが本当に美しいです。日差しが入ると、庭の木々の影が映り込んで、ほっとする静かな時間が流れます。

こちらは黒のカーテン。無地ではなく白の糸の刺し子柄がさりげなく織りこまれた生地です。

「黒のカーテンなんて」と抵抗がある方もいるかもしれませんが、この生地は薄手で、風合いはまるでおばあちゃんの手ぬぐいかもんぺのようで、どこか懐かしくてあたたかい気持ちになる魅力があります。

庭の景色を際立たせる黒のカーテンも、質感にこだわればモダンでおしゃれな空間にしてくれますよ。


まさに木漏れ日を生地のデザインとして表現したカーテンもあります。「オプト」は光が差し込むと、透かし模様のように柄が浮き立つよう織られています。

水玉のような、木漏れ日をイメージしてデザインされたカーテンで、柄にあわせて生地の厚みを変え、光にかざすとくっきりと水玉模様が浮かび上がります。

庭がないリビングでも、こんな表情豊かなカーテンをかけるだけで、窓辺が絵画のように美しく映え、心から癒される空間づくりができるんです。

いかがでしたか?自然素材のコットンやリネンのカーテンを窓辺にかけて癒しのある充実したおうち時間、つくってみてくださいね。



KURASIKU(クラシク)
【住所】福井県福井市羽水1-611 カーテンのカズマ内
【電話】0776-97-9066
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