横井小楠が中根雪江に宛てた書簡。諱の「時存」と花押が記されている=27日、福井市橘曙覧記念文学館で
幕末の福井で活躍した政治思想家・横井小楠(しょうなん)(一八〇九〜一八六九年)の書簡や歌人・橘曙覧(たちばなのあけみ)(一八一二〜一八六八年)の短冊が福井市の男性宅で見つかった。男性の意向で二十七日、福井市橘曙覧記念文学館に寄託され、今後研究が進められる。同館では、幕末福井の政治と文化を代表する両者にまつわる歴史的価値が高い新史料とみている。 (水野志保)
(日刊県民福井)
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