タグを指定
2023/07/23
戦国大名朝倉氏が5代103年にわたり築き上げ活気あふれた『一乗谷城下町』。しかし1573年、城下町は廃墟と化し、5代当主・義景公が自害。この地が「幻の都」となって450年を迎える節目の今年、「幻の都フェスティバル」と題し、記念イベントが行なわれます。
『道の駅 一乗谷あさくら水の駅』では、このエリア最大イベントである「越前朝倉万灯夜」のプレイベントとして、7月30日(日)に夏まつりを開催。
当日は、越前町出身の芸術家でミュージシャンの西野カインさんによる「気まぐれ音楽生ライブ」を実施。戦国時代の人々の心の痛みや耐える心に通じるとして、幻の都フェスティバルのイメージソングとなった「Know the pain」も披露予定。今年3月、朝倉氏遺跡復元町並みでのライブペイントで描いた「小少将(こしょうしょう)」パネルとアクリルスタンドの展示もあります。
「幻の越前めだか&海洋生物まつり」では、多彩なめだかをはじめ、クラゲや海洋生物の展示販売のほか、じゃんけん大会やめだかすくいも行なわれます。キッチンカーや屋台もやってきますよ。
また、「幻の都 450年 栄華の跡の花木たち 写真展~今も美しき一乗谷~」も開催中。2017年頃から一乗谷を撮影し続けている、福井市の写真愛好家・青柳佳邦さんの作品48点を「風景編」「一乗谷に宿る花たち」の2つのテーマに分けて展示しています。
さらに、今年も「越前朝倉万灯夜」の開催日(8/19・8/20)に合わせて、あさくら水の駅限定の「越前朝倉万灯夜ブランチプラン」が登場します!
『一乗谷朝倉氏遺跡』は、国の特別史跡、特別名勝および重要文化財指定の三重指定を受ける全国でも珍しい貴重な遺跡。かつて栄華を極めた朝倉氏滅亡から450年経った今、改めて訪れ、その価値や魅力を感じ取ってみては。
幻の都フェスティバル あさくら水の駅・夏まつり
【会場】道の駅 一乗谷あさくら水の駅(福井県福井市安波賀中島町1-1-1)
【電話】0776-41-2777(道の駅 一乗谷あさくら水の駅)
【HP】あり
「西野カイン 気まぐれ音楽生ライブ」
【会場】屋外芝生広場 特設ステージ ※雨天時屋外交流広場、荒天中止
【日程】2023/7/30(日)
【時間】11:00頃~、14:00頃~ ※目安
「幻の越前めだか&海洋生物まつり」
【会場】屋外芝生広場 ※雨天決行・荒天中止
【日程】2023/7/30(日)
【時間】10:00~15:00
「幻の都450年 栄華の跡の花木たち 写真展 ~今も美しき一乗谷~」
【会場】食事処 展示ゾーン
【日程】開催中~2023/8/31(木) ※延長の場合あり
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!