「あわら温泉が今、頑張ることが北陸全体の元気につながる」と話す伊藤さん=あわら市のまつや千千で
あわら温泉(あわら市)の老舗旅館「まつや千千(せんせん)」が、能登半島地震で被災した石川県内の旅館を応援する缶バッジを製作した。フロントなどで販売し、売り上げは全額を被災した旅館などに贈る。発案した若女将(おかみ)の伊藤理恵さん(41)は「北陸は一つ。石川が元気になったとき、お客さまに『北陸に行こう』と思ってもらえるよう、あわらが頑張らなければならない」と話す。(北原愛)
(日刊県民福井)
続きはこちらから
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!