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2024/06/04
果汁たっぷりのフルーツと大福もちを組み合わせた、爽やかな口当たりのフルーツ大福。
フルーツの甘さをひき立てるため、上品な風味の白あんを使っているのもポイント、小豆あんのイチゴ大福とはまた違った味わいです。初夏から夏にかけて手に入る甘夏や温室みかん、外国産のキウイなどをまるごと求肥で包んだフルーツ大福は、自宅で手作りすることもできますよ。
大福もちは、餅を薄くのばした皮であんを包んだ和菓子のこと。江戸時代にその形状から腹太(はらぶと)餅と呼ばれたものが転じて大腹(大福)餅になったという言われがあります。ゆでた豆を入れた豆大福や、ヨモギの葉を餅に入れた草大福などがあります。そこから派生したフルーツ大福は1980年代に登場したと言われています。
【フルーツ大福の作り方 ざっくりレシピ】
自宅でフルーツ大福を作ってみる場合は、白玉団子の材料でおなじみの白玉粉を使うことが多いようです。耐熱容器に白玉粉と砂糖を入れて混ぜ、少しずつ水を加えてさらに混ぜます。ふんわりとラップをしてレンジで加熱し、取り出して混ぜてから再度加熱、片栗粉をまぶしたバットの上に餅を広げてあんとフルーツを包みます。もちもちとやわらかなできたてのフルーツ大福が自宅で楽しめますよ。
福井で味わうなら、今年も夏季限定で販売がスタートした『餅の田中屋』(御幸本店・アピタ福井大和田店)の「甘夏大福」(1個240円)を。果汁たっぷりの愛媛県産甘夏をドンッとのせたフルーツ大福は、噛んだ瞬間にさわやかな果汁が口中にあふれます。甘夏のかすかな苦味とこだわりの白あんのさっぱりした甘味が合わさって全体の味を引き締め、すがすがしい気持ちでスイーツタイムを締めくくれる“食後感”も大満足の逸品です。(『餅の田中屋 御幸本店』のインフォメーションはこちら・『餅の田中屋 アピタ福井大和田店』のインフォメーションはこちら)
『餅の田中屋』からもう一品紹介します。琥珀糖「笏谷石の宝石箱」(1箱330円)です。外側はシャリッと中はムニュッとした嚙み心地も楽しめるお菓子「琥珀糖」を、福井の笏谷石をモチーフに作っちゃったという福井愛が感じられるお菓子です。見た目も涼しげで夏のお茶請けにぴったりですね。心地よいASMRに、ハマるちびっ子も続出です!<ブルー:ドライオレンジ風味 ピンク:イチゴ味 イエロー:レモン味 グリーン:メロン味 ホワイト:カルピス味> (『餅の田中屋 御幸本店』のインフォメーションはこちら・『餅の田中屋 アピタ福井大和田店』のインフォメーションはこちら)
お取り寄せで大福を味わうなら、札幌に実店舗を構える『えにかいたもち』がおススメです。3年前のオープン当初に6ヶ月間毎日5時間で全商品が完売し続けたという大人気のおもち専門店で、インスタのフォロワー数は1万2000人超え、つきたてにこだわる和大福やパティシエが試行錯誤の末生み出した洋風大福などが注目を集めています。画像上は自社製のスポンジと生クリーム、さわやかな酸味のフランボワーズジュレを、ベリーを練り込んだ求肥でふんわりと包んだ「ベリーショートケーキ大福」。 お取り寄せはセット商品のみなので、下の画像の「人気スイーツ大福4種6個セット」を注文すれば人気の味が一度に楽しめます。(『えにかいたもち』オリジナルサイトと購入はこちら)
箱入りの詰め合わせセットでは「ベリーショートケーキ大福」のほか、「生チョコ大福」や「ブルーベリーとレアチーズ大福」「ピスタチオ大福」など新感覚の大福もちが味わえます。「生チョコ大福」に使われているチョコレートは、同じく札幌に店を構える『えにかいたもち』の姉妹店『SOIL CHOCOLATE』の「bean to bar」(カカオ豆から板チョコになるまで一貫して自社内で行う製造スタイル)を貫くこだわりのもの。スペシャルな大福もちの味をぜひお取り寄せで試してみてください! (『えにかいたもち』オリジナルサイトと購入はこちら)
記事内で紹介した「甘夏大福」と「笏谷石の宝石箱」は
こちらのお店で購入できます
餅の田中屋 御幸本店
【住所】福井県福井市勝見3-17-6
【電話】0776-25-2468
【時間】9:00~17:30
【休日】水曜
【駐車】あり
【HP】あり
餅の田中屋 アピタ福井大和田店
【住所】福井県福井市大和田2-1230
【電話】0776-57-2168
【時間】10:00~21:00
【休日】アピタ福井大和田店に準ずる
【駐車】アピタ福井大和田店駐車場
【HP】あり
【SNS】Instagram
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