地域の安心を未来につなぐ。防災支援プロジェクトで「折り紙食器beak」を日本赤十字社福井県支部へ寄贈。

2025/05/08

月刊ウララスタイル編集部では、「防災支援プロジェクト」と題し、防災への意識を高める取り組みの一環として、2025年5月8日に日本赤十字社福井県支部へ防災グッズ(紙食器)を寄贈しました。

(写真右)日本赤十字社福井県支部 戸田勝徳事務局長

昨年の2024年9月号にて、防災に関する情報を誌面で展開。また、誌面での啓発にとどまらず、趣旨に賛同いただいた複数の協賛企業の皆さまからの支援を受け、避難時に使用できる紙食器を編集部が一括購入。県内における災害支援の要として、また避難所運営や救護活動で尽力されている日本赤十字社への寄贈に至りました。

2024年 月刊ウララスタイル9月号特集誌面
寄贈した「折り紙食器beak」。保管時はA4サイズで0.5ミリ以下のシート状

寄贈当日は、株式会社ウララコミュニケーションズより千葉取締役が同支部を訪問し、日本赤十字社福井県支部の戸田勝徳事務局長へ防災グッズ一式を直接お渡ししました。和やかな雰囲気の中、災害時の備えの大切さについての意見交換も行われました。

災害時の備えや地域との連携の重要性を再認識する機会となり、「災害発生時の避難所設置や物資配布において、省スペースで保管ができ、使い捨て可能な紙食器は非常に重宝します。万が一の際に備え、しっかりと準備していきたいと思います」とのコメントをいただきました。寄贈品である紙食器は、避難所での炊き出しや配膳時に使える備蓄品としてご活用いただく予定です。

また、日本赤十字社福井県支部では、県民の皆さまから寄せられた活動資金をもとに備蓄品の整備を進めるほか、さまざまな団体からの寄贈品も活用しながら、災害時に備えた体制づくりに取り組んでいます。緊急時だけでなく、平常時から継続的に防災対策を進めている点も、非常に印象的でした。

今回の寄贈は、防災の大切さに共感し、このプロジェクトに温かくご賛同いただいた協賛企業の皆さまのご協力があって実現しました。

【協賛企業一覧】

「防災」は、日常の中で忘れがちですが、いざという時に命と暮らしを守るための備えです。雑誌を起点に、できることから少しずつ。月刊ウララスタイルでは、今後も様々なプロジェクトを通じて、地域を応援する取り組みを続けていきます。






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#地域ニュース#月刊ウララ

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