2025/08/01
スパイス香る一皿が、暑さに疲れた心と体にガツンと効く! 欧風、インド、スリランカ、キーマ、中華風……。月刊ウララスタイル8月号では、バラエティ豊かに進化を続ける福井のカレーシーンに迫ります。スパイスという名の“大冒険”へ、いざ。忘れられない刺激を求めて今すぐ出かけましょう。
CONTENTS
【第一特集】真夏のカレー大冒険
【第二特集】この夏はジェラートな気分。
【第三特集】たけふ、新発見。
【インタビュー】俳優・演出家 岸谷五朗さん
【第一特集】真夏のカレー大冒険
真夏に食べるカレーは美味しさがマシマシ。スパイスの香りと彩り、辛さが五感を刺激する、魅惑のグルメを取材しました。特集「真夏のカレー大冒険」では、福井のカレーシーンを盛り上げる個性豊かな一皿、この夏注目の一軒、メニューの裏側に潜むエピソードなどをお届けします。
知れば知るほど深みにはまる「スパイス×カレー」は、まさにこの夏の大冒険にうってつけのコンテンツ。連日の猛暑に減退しがちな食欲もよみがえってくるとあれば、食べずにはいられないはず。特集内に登場するバラエティー豊かなお店とメニューの“全皿制覇”を目指して、いざ出発!
【第二特集】この夏はジェラートな気分。
自家製ミルクが自慢の牧場直営店や、パティシエならではの感性で口どけや風味を追求するお店、生産者とともに県産食材の魅力を伝えるお店など、背景やアプローチも実に多彩で作り手の想いが詰まった福井のジェラートを特集、こだわりのフレーバーを届ける県内のお店をピックアップしました。
特集内ではワインソムリエの資格を持つ店主に、ジェラートを使ったペアリングの楽しみ方を提案してもらいました。オンラインでも購入できるので、おうちで試してみるのもおススメです。ぜひ、この夏は自分だけのお気に入りの味を見つけて、ひんやり甘い癒しのひと時を過ごしてみてはいかがですか。
【第三特集】たけふ、新発見。
奈良時代から平安時代にかけて越前国府が置かれていた「武生(たけふ)」。江戸時代には越前府中城の城下町として栄え、その面影は今も街のあちこちに残っています。2005年に旧武生市と旧今立町が合併して誕生した越前市ですが、市の名前は変わっても地元の人たちは愛情を込めて今でも“武生”と呼びます。
特に越前府中城があったとされる越前市役所周辺には、細い路地や古い町家、お寺や蔵など昔の風景が今も広がり、観光地のような派手さはないけれど、ここ数年は古い建物を活かしたカフェやショップが少しずつ増えています。今回の「たけふ、新発見。」特集では、知らなかった魅力に出会える「武生」の現在をお届け。きっとお気に入りの1軒に出会うことができますよ。
【インタビュー】俳優・演出家 岸谷五朗さん
福井では大河ドラマ「光る君へ」では主人公・紫式部の父、藤原為時を好演、現在「越前国府大使」を務めている俳優・演出家の岸谷五朗さん。「越前国府発掘×ユネスコ創造都市ネットワーク加盟推進事業」の発掘体験などに参加するため、6月に越前市・本興寺を訪れました。
月刊ウララスタイル8月号では、イベント後の岸谷さんへのインタビュー内容をお届けします。藤原為時が生きた平安時代にも思いをはせながら、発掘体験に臨んだ岸谷さんは「とてもスペクタクルな時の流れを感じました」などと振り返るとともに、今回で4回目の訪問となった越前市について、「思わず深呼吸したくなる」などと印象を語りました。
今月号も楽しいエンタメ情報をたっぷりとお届けします。ぜひウララをお供に素敵な休日をお過ごしください! 月刊ウララスタイルは福井県内のコンビニ・書店などでお買い求めいただけます♪
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