2026/06/02
2026年4月3日 OPEN
若狭湾と久々子湖の間に位置する美浜町早瀬。江戸時代から明治時代にかけて北前船の寄港地として栄えたこの町には、今も穏やかな時間と美しい日本の原風景が残っています。

久々子湖と若狭湾を結ぶ早瀬川や早瀬漁港を中心に、どこか懐かしい風景が広がり、さだまさしさん原作の映画『サクラサク』の舞台としても知られています。
そんな早瀬漁港のすぐそばにあるのが『青会食堂(あおあおしょくどう)』です。店主の川嶋千紘さんは2024年、結婚を機に和歌山県から美浜町へ移住。愛犬との朝の散歩を通して、海と湖に囲まれた早瀬の美しさに惹かれたといいます。「この場所をもっと多くの人に知ってほしい」。そんな思いから、旦那さんの父親が営んでいた鉄工所をリノベーションした建物でお店を開きました。

3種類のメインから選べるランチプレートには、地元や近海で水揚げされた魚介をはじめ、地域の新鮮な食材を使用。近所のおばちゃんたちが畑で採れた野菜を届けてくれることもあり、週替わりの小鉢にも季節のおいしさが詰まっています。


カフェメニューでも、早瀬らしさを感じてもらいたいという想いを大切にしています。地元の蔵元である三宅彦右衛門酒造の「早瀬浦」の酒粕を使ったレーズンバターサンドや、美浜のいちごやはっさくを添えた「季節のアイス」、若狭町の赤尾農園の紅映梅シロップを使った「あおあおソーダ」など、ここでしか味わえないメニューが並びます。

鉄工所をリノベーションする際にこだわったのは、お店からも早瀬の景色が眺められること。2階席をつくり、窓からは早瀬漁港を見渡せます。窓のむこうには釣りを楽しむ人々や穏やかな水辺の景色が広がり、千紘さんお気に入りの赤い灯台も見えます。


店名の「青会(あおあお) 」は、湖の青、海の青、空の青…早瀬を彩るさまざまな青に出会ってほしいという思いから名付けられました。『青会食堂』で過ごす時間は、おいしい食事とともに、この土地ならではの景色や空気に触れるひととき。まだ知らない美浜の魅力を見つける、小さな旅のきっかけになりそうです。
青会食堂 (あおあおしょくどう)
【住所】三方郡美浜町早瀬12-36
【電話】070-2239-7397
【時間】11:30~17:00 ※ランチは材料がなくなり次第終了
【休日】月・火曜
【席数】29席
【駐車場】あり
【SNS】Instagram
※ランチは予約優先、InstagramのDMでの当日予約は10:00まで(予約は10:00〜17:00対応)
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!