「街全体でステージをつくる」EXILE TETSUYA、福井駅前のダンス発表に感動

2026/11/06

11月1日、福井市で開催されたダンスイベント「ダン☆スタFUKUI2026」に、EXILE TETSUYAさんが登場。この日、TETSUYAさんは市内中学校で取り組まれている「ダンスSEEDSプログラム」の成果発表を行った生徒たちとステージ上で直接言葉を交わし、ダンスへの向き合い方や制作エピソードについて語りました。

イベント後の囲み取材では、「街全体でステージを作り、大人たちが支える中で、子どもたちが情熱を持ってキラキラと踊る姿がとても印象的で、感動しました」と笑顔で振り返りました。


「緊張を楽しみに」。ダンスの原点も語る

TETSUYAさんはこの日、自身が監修した教材を使ってダンスを練習してきた福井市の中学生たちの発表を見届けました。そして、生徒たちから緊張への向き合い方や、人前で踊るときに意識していることなどについて質問を受けると、「最初は誰でも緊張するもの。何十回、何百回と経験を重ねることで、緊張をコントロールして楽しみに変えられるようになる」と激励。相手(子ども、ファン、シニアなど)に合わせて「何を伝えたいか」を事前に意識・準備してステージに立つ大切さを伝えました。

自身のダンスのルーツについて、ヒップホップの基本となるダウンやアップの練習に明け暮れた日々を紹介。その後、ポップ、クランプ、EXILE加入後に挑戦したロックダンスなど、様々なジャンルをミックスした先に「自分自身のスタイル(EXILEというジャンル)」を見つけた過程を共有しました。

また、楽曲『DANCE PARTY』について、「ダンスから音楽を作る」という逆転の発想で制作したことを説明。まずメトロノームの音に合わせて振り付けを考え、その動きにラップやトラックを重ね、最後にEXILE SHOKICHIさんがサビを制作。「ダンスのためにある曲だと思っていて、日本中の中学生が踊ってくれることにすごく感動しています」などと語りました。


ダンスが苦手な子にも居場所をつくる。

中学校でダンスが必修化された2012年、TETSUYAさんは大学院での研究を通じて、全国の教員が指導に悩んでいる現状を知りました。そこで、ダンス経験のない教員でも授業を進められる教材づくりに着手。映像だけでなく、指導手順や評価の目安をまとめた手引書も制作、誰もがダンスの楽しさに触れられる環境づくりを目指してきました。

また、ダンスが苦手な子どもに対しても、無理に全員が同じように踊る必要はないと話します。選曲や音源編集、振り付け、構成・演出など、それぞれの得意分野を生かして役割を担い、チームで一つの作品をつくり上げることも大切な学びになるといいます。  

今回、お披露目の舞台となった福井駅前という、誰もが立ち寄ることのできる開かれた場所で踊ることについても、子どもたちにとって度胸や自分をアピールする力を磨く貴重な経験になると評価。多くの人の目に触れる場所で、自分たちの表現を届ける。その経験が、子どもたちの成長につながっていくと期待を寄せました。


まちなか全体がダンスのステージに

ステージイベントの最後にTETSUYAさんは、あらためて福井の皆さんやLDHとの連携に感謝の想いを表すとともに、「ダンスで街づくり、ダンスで街を盛り上げられるよう一生懸命頑張りたい。他のLDHメンバーとも一緒に、また福井を盛り上げに来たい」と語って締めくくりました。

「ダン☆スタFUKUI2026」は、10月31日と11月1日の2日間、福井駅周辺の4会場で開催。県内外から約200組・2000人のダンサーが集まり、キッズからシニアまで、ストリートダンスやチア、ブレイキンなど多彩なジャンルのパフォーマンスを披露しました。市民参加型のダンス企画や大学生が主役となるステージなど、福井のまちなかがダンスとのにぎやかな一体感に包まれました。



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#インタビュー#エンタメ

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