“解釈に正解も間違いもない”。大人もハマる絵本の魅力│そばと絵本Cafeぶらっと

2020/02/02

絵本の良いところは、絵があるためにページをめくるだけで心に響き、短い文章に内容が集約しているところ、そして読む人によって感じ方が違うところだと直美さんは言います。

「特に大人の場合は年齢や経験によって、感じ方や、どの登場人物に共感するかが違うんじゃないのでしょうか。絵本を読んで感じたことが作者の思いとは違っていたとしてもそれは間違いではないし、100人いたら100通りの解釈があるのが絵本の一番の魅力だと思います。大人が読むときは自分の解釈で楽しんでほしいですし、お子さんに読んであげるときは子ども自身が感じたことを大事にしてあげて、大人の感情を押し付けることはしないであげてほしいな、と思います」

感じ方は人それぞれ。その人に委ねられるのが絵本の魅力です

「おススメの絵本は?」という質問に「人それぞれ、その人に合った絵本があるはずだから、何かをおススメすると押し付けているような気がしちゃって…」と答えた直美さん。その代わりに、最近好きな絵本を見せてくれました。「ほげちゃん」という作品で、ぬいぐるみのほげちゃんが日頃家族からぞんざいに扱われ、お出かけの時もネコと一緒に置いて行かれた不満から、家族が留守中に大暴れする、というお話です。

3人のお子さんの子育て経験のある直美さんが「小さい子がぬいぐるみを口に入れたり引きずったりして汚くなっちゃうのってあるあるですよね~! お出かけの時に“ぬいぐるみは汚いから置いていきなさい”って親が言っちゃうのもわかる~!」とほほ笑む隣で、一緒に読んだ私は、ほげちゃんが家族の留守中にケチャップまみれになってしまった体をみんなが帰ってきた後きれいに洗ってもらい、家族と同じ布団で眠る姿にじ~んとしてしまいました。

(日々ウララ編集部・三好)

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#エンタメ#カフェ#グルメ#坂井

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