2020/04/08
Food Paperを商品化するにあたって大事にしたのは色合いと季節感。鮮やかな色の食べ物を使い美しい色合いに仕上げます。また、その時季旬の食べ物を使うことで、四季を感じられるような製品を目指します。そして、できるだけ福井県産のものを使うように心がけているそうです。
素材の色だけを使ったFood Paperは時の経過による色合いの変化も楽しむことができます。


「漉いてみるまでどんな紙に仕上がるかわからないところが大変なところでもあり、面白いところでもあります」と五十嵐さんは言います。
梨を使ったときは色が茶色くなってしまう、ジャガイモを使ったときは破れやすい紙になってしまうといった失敗も重ねましたが、逆に紫色のケールを使ったときは想像よりもはるかにきれいな紙ができたそうです。

Food Paperの原料になる廃棄する食べ物は農家の方などからいただいており、その過程で五十嵐さんは美味しく食べられるにも関わらず廃棄される食べ物があまりにも多いことを知ったそうです。ブロッコリーは茎にほんの少し虫食いがあっただけで売り物にならず捨てられてしまいます。焼き鳥のねぎまを作るためのネギは太い白い部分を使って、上の方の白い部分と青い部分は廃棄されます。
「今の社会では、使わなかった食べ物やほんの少し汚れてしまっていた食べ物がたくさん捨てられているんです。農家さんから、廃棄するブロッコリーが1日でゴミ袋10袋分以上出ることもあると聞いたときは本当に驚きました。その事実を私たち消費者は知らないといけないし、たとえ少し汚れていたとしても“これくらい大丈夫”と思えるような社会になってほしいです。そして、Food Paperを作ることで、捨てられてしまう食べ物が少しでも減ったら幸せなことだな、と思います」。
Food Paper
2020/04/01(水)より販売開始
福井県内では、『TOURISTORE』(福井県鯖江市河和田町19-8)にて、4月中旬〜店頭・インターネットでの販売スタート。
【ブランドHP】あり
五十嵐製紙
【住所】福井県越前市岩本町12-14
【電話】0778-43-0267
【時間】8:00~17:00
【休日】日曜、祝日 ※土曜不定休
【駐車場】あり
【HP】あり
【SNS】Instagram
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