【地域】衛星に水推進エンジン東大開発 県、県内4社協力

2019/06/13

東京大が開発した水推進エンジンを搭載した実証衛星 同大提供

「県民衛星技術につながる」

東京大は十二日、水を推進剤とした超小型人工衛星のエンジンと、実証衛星の開発に成功したと発表した。県工業技術センター(福井市)と県内四社が、衛星バス部(基本性能部)の製造、性能試験などに関わった。このエンジンの搭載により超小型衛星を国際宇宙ステーション(ISS)から放出することが可能となり、衛星利用の一層の発展につながる。 (青木孝行)

(日刊県民福井)
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