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【暮らしを豊かにする私の巣づくり。】
2022/01/14
連載「暮らしを豊かにする私の巣づくり」では、自然素材のカーテンやそのハギレで布雑貨を製作する福井のファブリックブランド『KURASIKU』とコラボレーションして、福井で購入できる“暮らしに取り入れたい”とっておきのアイテムたちをご紹介します。
突然ですが「プラントベース」という言葉をご存知ですか?プラントベースとは、動物由来の原材料を配合せず、植物由来の原材料を使用した食品全般のことを言います。英語ではplant-basedと表現され、日本語に直訳すると「植物性由来の」という意味になります。
ベジタリアン(菜食主義者)やヴィーガン(完全菜食主義者)が多い、欧米から世界に広がったプラントベース。もともとはベジタリアンやヴィーガンの人たちのタンパク源として作られたプラントベースフードですが、食の多様性もあり、世界中で大きなトレンドに。日本でも2020年頃から注目を集め、食品メーカー、大手コンビニチェーン、ファストフード店も植物由来の原材料を使用したプラントベースフードを多数販売。メディアでもよく取り上げられていますよね。
プラントベース食品とは?
◎近年、多様な消費者の嗜好を反映し、動物性原材料ではなく、植物由来の原材料を使用した食品が増えています。
◎プラントベース食品は、このような植物由来の原材料を使用し、畜産物や水産物に似せて作られていることが特徴です。
◎これまでに、大豆や小麦などから、「肉」、「卵」、「ミルク」、「バター」「チーズ」などの代替となる加工食品が製造・販売されています。また、一部の飲食店においてメニューとして提供などもされています。
出典:消費者庁ウェブサイト
福井県鯖江市の「株式会社マイセンファインフード」。“なんにも気にしないで、思いっきり食べる幸せ。” をテーマに、自然豊かな福井で愛情たっぷりに育てたこだわりの米や、その玄米粉で作ったグルテンフリーのクッキー(アーモンド以外不使用)やパンなどを手がけています。
今ではスーパーなどで、よく見かけるようになったプラントベースフードですが、同社では2012年から完全栄養食と言われる玄米と、畑のお肉と言われる大豆を使用した大豆ミート(大豆加工肉)を販売。2016年には試行錯誤の末、より肉感をパワーアップさせた「大豆と玄米のベジフィレ」「大豆と玄米のベジミンチ」を販売し、“まるでお肉のような食感!”と一般消費者のみならず、ベジタリアンやヴィーガンに対応する飲食店などでも大好評です。
自身や家族の健康、ダイエットに意識の高い女性を中心に、代替肉としても消費されている大豆ミート。脱脂大豆と国産玄米粉を使った「マイセンファインフード」の大豆ミートは、低脂肪でありながら、本物のお肉以上の良質なタンパク質と食物繊維を摂取することができます。また、「湯戻しするだけで、すぐ調理ができる」「大豆特有のにおいがあまりない」「常温で長期間保存(製造日から2年)」など、大豆ミート初心者にも扱いやすい商品なので、気軽にチャレンジしてみるのもいいですね。
ヘルシーでどんな料理にも使える大豆ミートですが、注目される理由にはカラダに良いということだけなく、地球環境に優しいという点もあります。
私たちが日頃何気なく食べているお肉。例えば、牛が出すゲップには二酸化炭素と比べて25倍の温室効果があるといわれるメタンガスが含まれており、環境への影響が大きいといわれています。このようなことから、世界では「地球温暖化防止のために牛肉や乳製品を食べることを控える」という運動も広がっています。
未来のカラダと地球のこれからのことを考えて、週に1回はお肉を大豆ミートに置き換えてみる。そうすることが、自分のためだけでなく、地球のためにもなるなんてちょっと驚きですが、2022年からこのような食事の摂り方を始めてみるのもいいですね。
詳しくは下記バナーから▽
KURASIKU(クラシク)
【住所】福井県福井市羽水1-611 カーテンのカズマ内
【電話】0776-97-9066
【SNS】Instagram
オンラインショップ>>>
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株式会社マイセンファインフード
【住所】福井県鯖江市上野田町12-7-1
【電話】0120-81-0932
【時間】9:00~17:00
【休日】土・日曜、祝日
【HP】あり
【SNS】Facebook Twitter Instagram
オンラインショップ、県内一部スーパーにて販売中
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