【KNOW!U-PROJECT】

丹南・奥越でお菓子・カフェをテーマに交流会を開催しました!福井がもっと楽しくなる、「農遊コンシェルジュ」に会いに行こう。

2023/01/10

「農遊」とは、旅行者が村でび、回遊してほしいという願いを込め、福井県が作った造語で「農遊コンシェルジュ」は県が認定した、福井の農村の情報を魅力的に伝えるプロフェッショナル。嶺北から嶺南地域、県内各地で178名のコンシェルジュが活躍中(2022年11月現在)。今年からコンシェルジュ64名が加わっています!

先日、丹南・奥越の農林総合事務所が主催して、池田町にある『wacca cafe』にて、お菓子・カフェをテーマに交流会が開催され、農遊コンシェルジュ16人が集まりました。

コンシェルジュ同士でディスカッション。笑い声も飛び交い、輪が広がっていきます

最初は、農遊コンシェルジュで、鯖江でカラダに優しいお米作りやカフェをされている『茂右衛門(もうえもん)農場』の上坂季美好さんが講師となり、ラッピングの講習から。実は上坂さんはラッピングコーディネーターもしており、パッケージやラッピングを工夫した商品づくりについて話されました。

スピーチを行なう上坂季実好さん(写真右)

かわいい、きれいな包装だけでなく、SDGsに対応した商品のラッピングやパッケージング、中身に合わせた包材の紹介や、コストと効率化を図れる方法を説明。また、上坂さんが自らの手掛けた商品のみならず、ほかのコンシェルジュたちとコラボした地域から発信できる新商品も提案。「自分が良いと思うモノは自然と誰かに伝えたくなります。これらからコンシェルジュ同士の繋がりが広がって、新しいモノが出来そうで楽しみです」と、話す上坂さん。




上坂さん提案の農遊コンシェルジュの作った商品などを詰め合わせた「農遊ギフト」。農遊コンシェルジュの遊び心でいろいろ組合せ、福井の農村をPRできます!

ラッピング講習の後は、フリートークタイム。お菓子やカフェに関わる農遊コンシェルジュたちがいろいろなアイデアが出されて盛り上がっていました。ここからさらに農遊コミュニティが広がり、新しいコンテンツが生まそうな予感♪ これから楽しみですよね。

フリートークではコンシェルジュ同士でディスカッション

福井の自然豊かな農村での遊びをサポートしてくれるアテンド「農遊コンシェルジュ」たちに会いに行きませんか。

このポスターの貼ってある箇所で「農遊コンシェルジュ」と出会えます
『wacca cafe』に集まった丹南・奥越の農遊コンシェルジュたち




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#連載#奥越#丹南

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