【3/2・3】ついに「北陸ダービー」が実現！福井ブローウィンズと金沢武士団が対戦。｜バスケットボールＢ３リーグ第21節

2024/02/29

バスケットボールＢ３リーグの第21節で、福井ブローウィンズは3月2日、3日に福井県営体育館で金沢武士団と対戦。金沢武士団は能登半島地震で七尾市にある拠点が被災、一時活動の休止に追い込まれていた。その影響で1月の第16節で予定されていた両チームの対戦が中止に。今回、同じ北陸を拠点とする両チームにとって初めての「北陸ダービー」となる。

能登半島地震を受けて、福井ブローウィンズは「ONE HOKURIKU」をスローガンにホームゲームの開催などに合わせて募金活動などを行ってきた。第21節は「ONE HOKURIKU MATCH」と位置づけ、今節限定で金沢武士団とコラボした特別企画などを予定。2日目の試合終了後には、両チームの選手やダンサーズ、チアリーダー、マスコットが合同で募金活動を実施することになっている。

また試合当日は、金沢武士団のマスコット「ライゾウ」とチアリーダーも参戦。BOOZやブローウィンダンサーズと一緒に会場を盛り上げるほか、金沢武士団もエスコートキッズを実施する。ハーフタイムパフォーマンスでは、金沢武士団チアリーダー×ブローウィンダンサーズの共演で、福井にお馴染みの曲を披露。試合終了後には両チームの選手、チームスタッフ、チアリーダー、ダンサー、マスコットで記念撮影を行う。

さらに両日ともに金沢武士団のグッズブースが出店。合わせて「ONE HOKURIKU」ブースを設置して、「ONE HOKURIKU」Tシャツの販売も行う。売上金は金沢武士団の支援金として全額寄附。さまざまな機会を通じて金沢武士団や被災地にエールを届ける特別な2日間となる。