本革製の恐竜を作るワークショップ|KILLING ART(キリングアート)

2024/08/06

生き生きとした表情の恐竜に仕上がります

本革を使って恐竜を作る「レザークラフト体験」のワークショップに親子でチャレンジしてみませんか。福井市中央にアトリエ『KILLING ART(キリング アート)』を構える、講師の山本さんによるオリジナルのワークショップで、その名も「レザーサウルス」。本革の質感が恐竜をよりリアルに表現し、つなぎ目のない一枚続きの革だからこそ表情豊かに仕上がります(針や糸などを使わないので、3歳から大人まで体験が可能です)。

“湿らせると柔らかくなり、乾くと固まる”という性質を利用し、恐竜の形に切り抜いた平面の革を水で湿らせながら立体に形作っていきます。爪や牙など細部まで実物に忠実に切り抜かれているので、立体になるにつれ次第に生き生きとした姿になっていきます。口を広げたり、しっぽをねじったり……道具は何も使わず自分の指先の感覚だけで革を成形していく楽しみが味わえますよ。

色付けするとさらに個性が出ます

形ができたらドライヤーで乾かし、革専用の特殊な絵の具で色付けします(筆の使用が難しいちびっ子にはマジックも用意しています)。「恐竜は色が決まっていないので正解はありません。子どもの自由な発想で色付けをしてくださいね」と山本さん。

トゲの一つひとつまでこだわったアンキロサウルス

体験できる恐竜の種類はティラノサウルス、スピノサウルス、ブラキオサウルスなど20種類が可能。フクイラプトルやフクイサウルス、フクイティタンなど福井県で発見されたゆかりのある恐竜も作ることができます。

力強い鳴き声が聞こえてきそう

恐竜のほかにマンモスやウサギ、ハムスター、ドラゴンなども作ることができます。

翼やツノの角度などディテールにもこだわってます!

出来上がった作品は、穴を開けてキーホルダーやネックレスにすることもできますよ。革製品なので、10年以上大切に使い続けることができるそうです。

講師の山本昌在さん

体験は30分~1時間程度で、体験の冒頭ではまず命の大切さやSDGsについて山本さんから簡単な話があります。「革になる動物の命」について、また「本来は捨てられるはずだった革を使って作品を作る」こと。ワークショップ講師のほかに学童のお仕事もしている山本さんが、子どもたちの自己肯定感を育みながら優しく丁寧にレクチャーしてくれます。ぜひ親子でワークショップに参加してみてくださいね。

『KILLING ART(キリングアート)』レザーサウルスワークショップ
【場所】福井県福井市中央1-19-7
【電話】080-4113-2838(山本さん携帯)
【料金】1人3000円~
【所要時間】30分~1時間
 ■ワークショップの体験予約はこちら
【SNS】Instagram







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#子育て

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