2024-25シーズン体制発表、10月5日に信州とホーム開幕戦。｜B2リーグ東地区・福井ブローウィンズ

チーム創設2年目を迎えるプロバスケットボールの福井ブローウィンズ。2024-25シーズンの体制発表会が8月17日、福井市のハピテラスで開催されました。注目の開幕戦は10月5日。セーレン・ドリームアリーナ（福井県営体育館）で、信州ブレイブウォリアーズとの一戦に臨みます。

最短でのB1リーグ昇格を目標に掲げる福井ブローウィンズは、昨シーズンB1の信州ブレイブウォリアーズや富山グラウジーズ、B2でレギュラーシーズンの勝率9割以上（56勝4敗）と圧倒的な強さを見せたアルティーリ千葉など、強豪クラブがひしめくB2リーグ東地区でプレーオフ進出をかけてレギュラーシーズンに臨みます。

福井ブローウィンズは今オフ、昨シーズンまでB1でプレーしていたライアン・ケリー（サンロッカーズ渋谷から移籍）、西野曜（横浜ビー・コルセアーズから移籍）、木村圭吾（群馬クレインサンダーズから移籍）の3選手を獲得。体制発表会では、湯本眞士代表兼ゼネラル・マネージャー（GM）が「全員がアグレッシブにフルコートで戦える選手がそろった。新加入のライアンや西野ら190cm以上の選手がそろい、ビッグラインナップで臨むことができるほか、細谷や藤澤らスピードでコート上をかき乱す選手もいる」と、新チームについて発表しました。

キャプテンは、昨シーズンに続いて満田丈太郎が務めることを発表。また、新たにバイスキャプテンとして西野曜、藤澤尚之の2選手、オフコートキャプテンに木村圭吾と、若手を抜擢。伊佐勉ヘッドコーチは起用の狙いについて、「この3人がある程度活躍しないと絶対に上には行けない。ベテランはもちろん、若手もしっかりと力を発揮できるように、責任を持たせたいという思いでお願いした」と説明しています。

この日、湯本代表はクラブビジョンとして「福井をもっとにぎやかな場所に」「無くてはならない“特別な存在”へ」などを掲げ、公民館でのパブリックビューイングなどビジョンの実現に向けた施策を発表。さらに最短でのB1リーグ昇格とともに年間12万人以上（平均動員数4000人以上）、売上12億円以上の目標達成を目指していくことを明らかにしました。

チームは8月15日の全体練習で本格始動。9月7日、8日には敦賀市で初開催となるプレシーズンゲームを開催。B2リーグ西地区の神戸ストークスと対戦します。

B2リーグ 2024-25 第1節
福井ブローウィンズ VS信州ブレイブウォリアーズ
【会場】セーレン・ドリームアリーナ（福井県営体育館）
【住所】福井県福井市福町3-20
【日時】2024/10/5(土)16:40試合開始、6(日)14:00試合開始
【ＨＰ】あり

プレシーズンゲーム
福井ブローウィンズ VS神戸ストークス（B2西地区）
【会場】敦賀市総合運動公園 体育館
【住所】福井県敦賀市沓見149-1
【日時】2024/9/7(土)17:00試合開始、8(日)14:00試合開始
【チケット情報】https://fukuiblowinds-membersclub.com/s/bws/page/ticket

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