「この景色にほれて来たのに、荒れていくのはさみしくて」。海と山に囲まれた福井市の越前海岸沿いに千葉県から移住してきた製塩業などの志野佑介さん(41)が、大好きな景観を損ないつつある放置された田んぼの再生に汗を流している。担い手不足で耕作放棄地が増えるなか、草刈りをジムのトレーニングに見立てて協力者を呼びかけるなど、ユニークな発想と壮観な風景を守り次世代につなげていきたいとの思いで、着々と再生を進めている。
(日刊県民福井)
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