2024/12/04
早産などで授乳が困難な母親に変わり、小さく生まれた赤ちゃんのために寄付された母乳(ドナーミルク)を提供する取り組み「母乳バンク」。認知度が高いとは言えない現状の中、母乳バンクを気軽に知って活動を支援できる寄付型の自動販売機が、福井市の県立病院に設置された。設置の発端になったのは、母乳バンクの啓発活動に励み、県に提言活動をした高校生の思い。「小さく生まれた赤ちゃんが生きるために頑張っていること、それを支える家族がいることを知ってほしい」。自販機を通じて母親や県民に広く届くことを願う。
(日刊県民福井)
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