大野の酒造り奥深い 東京農大生2人が実習

2024/12/19

蔵人(右)に教わって櫂棒でタンクをかき混ぜる大山さんと、渡辺さん=大野市の南部酒造場で

大野市の老舗酒蔵「南部酒造場」で、東京農業大の学生2人が実習に取り組んでいる。日本酒など「伝統的酒造り」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に今月登録され、注目が集まる酒造業界。酒米を洗う準備、蒸米を水とこうじが入ったタンクに入れて櫂棒(かいぼう)で混ぜる仕込み作業など主要な工程を体験し「思う以上に手間がかかっている」「経験とデータの両方が大事」と奥深さをかみしめている。

(日刊県民福井)
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