【日々URALA誕生!私が日々大切にしていること】

心静かに自分を見つめる時間を。津田寛治。

2019/05/25

幼いころから映画が好き。若き頃は福井の映画館でもバイトするなど、映画にかける熱い情熱を持ち続け今に至る。映画俳優を目指して上京し、今ではドラマや映画に欠かせない名バイプレイヤーとしての地位を確立した。だが、2016年には福井市の「福井市観光大使」に任命されるなど、ふるさとに対する想いは並々ならぬものがある。

初めて映画に出演したのは、あの北野武監督の「ソナチネ」。自ら監督に直談判しデビューを果たすというエピソードを持つ。また、2013年には自身が監督・脚本を担当した短編映画「カタラズのまちで」を公開。ショートショートフィルムフェスティバル、ジャパン部門の応募数295点の中からノミネート16作品に選ばれるなどの評価を得た。「日々大切にしていること」は瞑想。「心静かに自分を見つめる時間を、日々の生活の中で作ることで、生活が変わり落ち着いて物事を見ることができます」。福井で育った、映画好きの少年時代と変わらぬ眼差しで、福井の皆さんにメッセージをくれた。

津田寛治
福井県福井市出身。趣味は絵画。愛称は「ツダカン」「ツダンジ」。「模倣犯」「トウキョウソナタ」「シン・ゴジラ」など多数の映画に出演。2016年から「福井市観光大使」に就任
公式HP

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