【12/7~】生命の輝きを色彩豊かな作品に閉じ込めて。江崎満「木版画と土の仕事」

2019/12/06

※このイベントは終了しました。

今年も『ゲッコウカフェ』で、魅力的なつくり手による展示会がたくさん開かれました。2019年の締めくくりも、とびきりパワフルで、シビれるようなアートで。奥能登から江崎満さんが、たくさんの版画と焼き物を届けてくれます。


奥能登の山奥で、花の唄を聴き、木の言葉に耳を傾け、虫や鳥を観察し、いきものすべてと交信して…。木版画を彫って刷り、土をこねて器をつくり、「生きるとはなにか?」を色彩豊かな版画と、ぬくもりのある焼き物で表現している江崎さん。


今年5月、江崎さんの代表作でもある漢字図シリーズが1冊の絵本になりました。今回は、その絵本「いきもの漢字図」の原画展を開催。いよいよ12月7日からはじまる福井での展示にあたり、江崎さんに想いを伺いました。

<江崎 満さんからのメッセージ>
漢字図シリーズが絵本になりました。
この版画を絵本にしようという構想からいろいろ試行錯誤があり、長い年月がかかりましたが、なんとかシリーズは完結し、出版できたのでした。正直、昨年、今年と版画制作のモチベーションが上がらず、自分でも困り果てていた。でも、版画を諦めたわけじゃない。自分にはこの仕事しかないと思い定めているし、死ぬまでつくっていこうとも…。その意味では、ゲッコウ展はとてもいい刺激になっている。
今回は、絵本の原画展であり、ここ数年の版画仕事の中心だった漢字図シリーズの全貌を一気にご覧いただきたい。それに加えて、これからつくる新作も少しお披露目できればとも思っている。ゲッコウ展に向けての制作が、版画を作ることの再スタートのきっかけになるだろう。これまで何度も行き詰まり、何度も再スタートしてきた。そんな大げさなことではないような気もする。ともあれ、何かつくろう。




漢字図シリーズはもちろん、能登の自然を彫り込んだ、新作の木版画のお披露目にもワクワク…期待が高まります。会期中には、子どもから大人まで幅広い世代の心をつかんでいる絵本『いきもの漢字図』の販売も。寒さも吹き飛ばすような、力強くて、あたたかで、「いきものへの愛」であふれる、江崎満ワールドへでかけてみよう。











『いきもの漢字図』
えざきみつる/あすなろ書房

海魚、川魚、鳥、野菜、野花、虫、動物……私たちの身近にいるすべてのいきものたちは、すてきな名前を持っている。版画による生命力あふれるイラストと、イメージがふくらむ漢字の世界。「この漢字、なんて読むの?」次のページに読み方が書いてあるので、クイズ的にも楽しめちゃう。ページをめくるワクワク感、見て楽しい、読んで楽しい、新しい図鑑です。




江崎 満「木版画と土の仕事」
【会場】gecko cafe(福井県越前市芝原3-6-30)
【日程】2019/12/07(土)~12/15(日)
【時間】12:00~19:00
【休日】会期中無休
【料金】入場無料
【HP】なし
【SNS】 Facebook  Instagram  Twitter
【お問い合わせ】0778-21-2787(gecko cafe)



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#アート#エンタメ#丹南

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