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2021/02/26
ウララ編集長が福井を旅するブログ「ふくいを旅ろう」。第2弾は、越前海岸を三国から敦賀まで旅してきました。
この道は、道というより海で繋がっていたとも言えます。聞いたことあると思いますが北前船の海路であり、江戸末期から明治にかけて悶絶繁栄した場所でした。その面影が今も残っている、福井の歴史を色濃く残しているルートなのです。
三国には花街もあり、芸者さんも相当な数がいたようです。京都の都をどりも三国での踊りがきっかけになった、という話もありました。文学の世界でも多くの人たちが集っていたそうで、やはり上品な街だなぁ、と、つくづく思います。
越前海岸にも当時の北前船主の館があり、これを昭和の時代に作ったのか、というくらい、豪華なものが今も残っているのと同時に、当時の町並みまでも残っているというから、いや本当にタイムスリップしたような感覚です。
そして敦賀。北前船の歴史もそうですが、ずっと昔、それこそ古事記や日本書紀で描かれる時代から、この地は外国との門戸が開いていました。そして第二次大戦時においてもそうでした。まさに国際港湾都市! それが敦賀なのです。
越前がにの脱皮した、みずみずしい「水がに」を食べられるのも今のうち! どこでどう旅をして、何を食べればいいか、福井をまだ知らない人は『日本旅行ワールド』さんに相談してみてくださいね。まー、よく知ってますから。「あれしたい、これしたい」だけ言えばツアー組んでくれますから!
日本旅行ワールド(米松店)
【住所】福井県福井市米松1-15-41
【電話】0776-53-3003
【HP】あり
日本旅行ワールド(鯖江店)
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