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2021/08/06
7月にお隣石川県にオープンした大型商業施設「イオンモール白山」。飲食店やファッション店、雑貨店など100を超えるショップが立ち並びますが、その施設内に映画館「イオンシネマ白山」も誕生。「北陸初」の設備が数多く揃った話題の最新型シネマ。その魅力を早速体感してきました!
まず、映画館において、やはり気になるのがコロナ禍における安全性ですよね。ですが、こちらは北陸で初めて全座席間に飛沫防止とパーソナルスペースを確保するための上下式パーテーションを設置!
両サイドにひじ掛けも設置されていて、プライベート空間で映画を味わえます! 現在は1席ずつ間隔を開ける仕様になっていましたが、今後カップルなどで利用する際にもおススメですね。
さらに、映画館専用の大規模空調システムを全シアターに取り入れている他、座席等も抗菌・抗ウィルスコーティング仕様。チケットカウンターや非接触の入場ゲートも含め、あらゆる箇所でしっかりと対策。安心して映画が楽しめそうです!
そしてこの「イオンシネマ白山」、感染対策も大きな魅力ですが、それだけではないポイントが他にも。北陸初となる、選べる4種類のシートが登場。
1つは先ほどもご紹介したパーテーション付きの「ノーマルシート」。
この他、荷物置きや上着掛け機能も搭載された「アップグレードシート」があります。こちらも十分にパーソナルスペースが確保されていて、他人の目を気にすることなく、映画に没頭できそうです。
そしてこちらは、今回実際に映画を鑑賞した「コンフォートシート」。2スクリーン各10席のみの設置で、いずれも最前列に並んでいます。
一番前というと首が辛くなったり、姿勢に困る方もいると思いますが、こちらは優雅に寝そべりながら楽しめるので、まるで自宅で鑑賞しているかのようなリラックス感を味わえます。ぜひ1度は試してほしいシートです。
最後に、こちらも北陸初、イオンシネマ最上級劇場の「グランシアタ―」も登場。22席のみで、自分で角度調整ができる「リクライニングシート」を採用。これまでにはないリラクゼーション空間で贅沢なシネマタイムが過ごせるはずです。
さて、これまで「イオンシネマ白山」の魅力をお伝えしてきましたが、驚きはまだまだありました。映像・音響設備もすごかったんです!
全10スクリーンにレーザープロジェクターを採用し、リアルで鮮明な映像を映し出すほか、最大劇場の5番・8番スクリーンには、イオンシネマが誇るオリジナルの映像音響システム「ウルティラ」を導入。
湾曲した大スクリーンに迫力ある映像、音域を絶妙にコントロールした最新の音響体験が楽しめます!
さらに、5番スクリーンには国内初となる「ホライゾナル・ラインアレイ・サブウーハーシステム」も同時採用。名前だけでは分かりにくいですが、まるで音が実体となり、全身に向かって飛んでくるような迫力あるサウンドを演出してくれます。
一方、8番スクリーンにはこちらも国内初となる、全ての音響システムを「ドルビーアトモス」で構築。こちらは、制作者の意図した通りに、縦横無尽にサウンドを調整できるシステムで、例えば、前方で何かが起こっているシーンには前から、下から何かが湧き上がってくるシーンには下から音が出るような、まさに映画の主人公目線でのリアルなサウンドが体感できます!
とにかく初だらけの極上の映画館「イオンシネマ白山」。まだ体感していない方は、1度訪れてみる価値ありです!
そして、映画館史上最高級の劇場を誇るこの8番スクリーンにて、7月29日公開のディズニー最新作映画『ジャングル・クルーズ』も見てきましたので、そちらも合わせてリポートします!