【11/1~30】建築家と名作椅子の関係性を紐解く。「建築家がつくった椅⼦、えらんだ椅⼦」展

2025/10/29

会場となるインテリアショップ『h+LAB.』

「椅子とは小さな建築のようなもの」。福井市にある建築設計事務所「h+ARCHITECTS(エイチプラスアーキテクツ)」に併設するインテリアショップ『h+lab.(エイチプラスラボ)』で11月1日(土)から「建築家がつくった椅⼦、えらんだ椅⼦」展が始まります。

1932年にデザインされたモーエンス・コッホの「フォールディングチェア」

会場では、建築家・吉村順三(1908–1997)が自らの建築作品にたびたび採用していた、モーエンス・コッホの「フォールディングチェア(折りたたみ椅子)」など、数々の名作椅子を紹介。関連書籍とともに建築家たちの選定理由をたどりながら、人と建築、そして椅子の関係性にフォーカスした企画展となっています。

「hplus」代表の伊藤瑞貴さんは「建築家と椅子の関係性を紐解いていくことで、暮らしと豊かさについて考える企画展。会場で名作と呼ばれる椅子を見て、実際に座ってもらって、様々なライフスタイルに思いを巡らせてみてください」と話しています。

「h+LAB.」の建物外観。「UPDATE FUKUI LIFE UPDATE LOCAL LIFE」をコンセプトに掲げる

「建築家がつくった椅⼦、えらんだ椅⼦」展は11月30日(日)まで。会期中、関連企画を開催。「hplus」スタッフによるギャラリートーク(11月2日、23日の13:30~、参加費無料)や、椅子に合わせたアートブックなどを展示する「h+LAB. × White green gallery」(11月8日〜15日)、天童木工によるギャラリートーク(11月16日 13:30〜、参加費無料、定員15名)、建築家・小谷和也氏によるギャラリートーク(11月29日 13:30〜、参加費1000円、定員15名)、公開型勉強会「h+MEETS vol.008」(11月29日 15:30〜、参加費500円、定員10名)となっています。

「建築家がつくった椅⼦、えらんだ椅⼦」展
【期間】2025/11/1(土)~30(日)
【会場】h+LAB.
【住所】福井県福井市石盛町302 h+BASE101
【時間】10:00~18:00(月曜休館)
【問い合わせ】 hplus ホームページ







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