【渡邉義信のWATANABE語録。】

[WATANABE語録④]起業編Part.2:誰にも負けない営業力を培った!これが真の働き方の改革⁈

2020/02/24

渡邉社長

― ここで話が戻りますが、起業後で最初に売り上げが出た額が?

渡邉:2か月目で月約50万(笑)ようやく社員ひとり分。それから営業をしまくって売り上げは数百万、従業員も半年で60人となりました。

― 凄いですね! なんでそこまで伸びたのですか?

渡邉:すぐにはうまくいったわけでは無いですが。でも、従業員にはとにかく数字の管理を厳しくした事も結果に繋がったのではと思います。会社を良くするために「社員のモチベーションを上げる!」とか考えましたが、やる気のないヤツはどうにもならないので…。でも“自分たちが何をすべきか”を考えたら、とにかく数を作ること、不良を出さないこと。コレが“モノづくり”の基本ですから。いわゆる「QCD」を大事にしました。

- QCD?

渡邉:Quality=品質・Cost=コスト・Delivery=納期、の略。品質は不備を出さない、作業手順を守るのが一点。コストは時間、時間が増えると割増料金を払うことになりますから。納期は守る。口を辛くして言ってきましたが、これは創業時から変わらない考えです。

- なるほど。

渡邉:当時、派遣なんて時間通り来ない、平気で休む、逃げる、というのが当たり前でした。でもウチは正規なので、地元・丹南地区にこだわって採用して長く勤めていただく。でも長く勤めていただくためには言ったことはキチンとこなしてもらう。毎朝会社に来て、きっちり時間まで働いてもらう。

- あたり前をあたり前に、ですね。

渡邉:あたり前をあたり前にこなす姿勢がお客様にとって新鮮に見えた。これが結果として、仕事・会社の信頼へと繋がり「あとふたり欲しい」と増員の声が。これが5社、6社と増えていきました。

- だんだん勢いづいてきましたね!

渡邉:でも、できれば1人だけ人を派遣するのは避けていましたね。だって1人だけ「プロダクト・マイスターです!」って言うのも淋しいじゃないですか。できれば2人、3人とチームで動ける体制が良いです。ひとつの生産ラインをそのまま“請負”にできるというのもメリットですね。で、ひとつの生産ラインが自分たちのものならば、より仕事にプライドを持てるというのも大きいです。

- いよいよ仕事も入ってきてここから成長期に 入るわけですね?

渡邉:でも派遣の契約はもらえるけど、まだ請負の契約はもらえていませんでした。「こういう会社を創ってくれ」と言われて創ったのに…。必要とされていると会社だと思ったのに「請負なんて…」とか言われてモヤモヤする時期もありましたね。これが2年半ぐらい。「もう辞めたい…」ってトコまで追い込まれましたね。

― でも持ちこたえたのですよね。

渡邉: そういう時に、とある仕事が舞い込んできたんです。それが起死回生の一発に! でも、その後すぐには売り上げには結びつかなかったです。仕事は舞い込んでも赤字続き。でも「いかに儲けるか」だけを考えました。儲けるには時間を積み上げるしかないと、分単位で時間をたたきました。それで利益を上げていき、仕事もだんだん増えていきました。

- ようやく波に乗りました!

渡邉:2008年7月、8月…ようやく軌道に乗せたぞ! ってところでまた一難。9月、あの「世界大恐慌」がやって来るわけですよ。

渡邉社長

一難去ってまた一難。2008年の金融危機「リーマンショック」によりさらなる試練が待ち受ける。この年は「派遣村」も話題となりました。この危機を渡邉社長はどう乗り越えたのか。このお話はまた次回に。サービスサービスぅ♪

代表取締役 渡邉義信
「人」とのつながりを重きに置く、お客様第一主義のアウトソーシングカンパニー『株式会社 プロダクト・マイスター』代表取締役。
好きな食べ物:肉(主に鶏肉)「肉は裏切らない」

株式会社 プロダクト・マイスター
【住所】福井県鯖江市糺町21-1
【電話】0778-53-1231
【HP】あり




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#人物#インタビュー#連載#丹南

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