【渡邉義信のWATANABE語録。】

[WATANABE語録⑤]リーマンよりホントに怖いものとは、ヤル気を失う事。

2020/04/30

- で、またここで深い谷が……。

渡邉:あのリンゴマークのスマートフォンの登場がすべてを変えました! 伸びきった鼻を「スパーン!」とへし折られましたね。 スマホの登場が世の中のすべてを変えてしまったのですよ。カメラもゲームも情報収集もスマホ1台あれば事足りるのですね。「スマホのなくして、今の世の中は考えられない」そんな時代が来ました。しかし、そのスマホの液晶は、自分たちの作ったゲーム機とは別の技術のモノでして。「ガラパゴスケータイ」、いわゆるガラケーにも使われていたモノ。だから仕事を受けていた会社も、スマホの急激な普及に反比例して生産が一気に止まりました。

― スマホの登場が原因だったのですか。

渡邉: でもこのとき一番辛かったのが、5年やり続けて立てた目標を達成し自分たちの工場を持ち「さぁ、これからだ」という時に、次の目標に対し邁進するモチベーションが無くなったという出来事。5年前のようにギラギラした熱がない。それと同時にみるみる売り上げも落ちました。

- せっかく工場を建てたのに仕事がない…。

渡邉:工場を建てたのに仕事がゼロ。「ここまで自分たちの仕事をもつことが難しいものか!」と、理想と現実の乖離に打ちのめされました。あの時、リーマン・ショックよりスマホの登場より、本当に怖かったのは「モチベーションを落とす」ことだったと思います。

- そうだったのですか。

渡邉:ここが過去最高の波でした。周りの経営者たちや、会社の専務にも「……もう、あかんかも」と弱音を吐きましたね。

リーマン・ショックのピンチをチャンスに変え過去最高の売り上げを叩き出した。しかし、あのスマホの登場により一気に転落。今までにないほどの危機に面した社長ですが、ここからまた這い上がります! ここからの話はまた次回に。


代表取締役 渡邉義信
「人」とのつながりを重きに置く、お客様第一主義のアウトソーシングカンパニー『株式会社 プロダクト・マイスター』代表取締役。
好きな食べ物:肉(主に鶏肉)「肉は裏切らない」

株式会社 プロダクト・マイスター
【住所】福井県鯖江市糺町21-1
【電話】0778-53-1231
【HP】あり




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#人物#インタビュー#連載#丹南

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