【インタビュー】NEWシングル『Driver』発表。京都発ハイブリッドロックバンド、the engy。

2020/02/14

明確なテーマを持った曲作りが、僕らに合っていることに気づいた。

the engy(ジ エンギー)

――今作との出会いによって、飛び込んでみた“あたらしい世界”はありますか?

作曲・作詞どちらもですが、やはり書き下ろしという明確なテーマを持った曲作りが案外僕らにしっくり来まして、新しい曲作りの形になったと思います。これからの曲作りにもなるべく明確なテーマを持たせることで、作曲・作詞のクオリティーをより上げることができると感じさせてくれる出会いでした。

――気になることがありまして…、曲の始まりの笑い声のようなあの音は…。

実は僕の笑い声で…というのは冗談でして(笑)、あれはメンバーの友人の笑い声をサンプリングして使ってるんです。『Driver』にはこのような声ネタ、よく聴くと結構入れてるんですよ。

――ちょっとお話は変わりますが、「LINEの答え合わせ~男と女の勘違い」はLINEがテーマのドラマですよね。みなさんはLINEでの笑えるエピソードや、素敵なエピソードなど、なにかありますか?

メンバーみんなお酒が好きで、僕もよく嗜むんですが、たまに酔った勢いで友人に意味の分からないメッセージを打ってしまったり、大量にスタンプを送ってしまったりして怒られたりしたことはありますね。(笑)

the engy(ジ エンギー)

――1月17日から公開がスタートした、音楽番組「VEZEL LIVE」(Honda×SPACE SHOWER)拝見しました。カッコいいですね!“音楽シーンの新たなスタンダードを創ることが期待される注目のアーティストを起用”とのことですが、ドラマの主題歌を担当することと同じくらいのビッグニュースだったと思います。

ドラマの主題歌と同じく、選ばれたときには大喜びでした!実は僕たち、遠征の際にはホンダの車に乗って移動しているので、バンドとしてホンダさんにはお世話になっているんです!その想いが伝わったのかな、と思って嬉しかったです!
 

https://youtu.be/vROnDY8LPco

https://youtu.be/5MCIoAetcuQ

――デビュー以降、テレビやラジオへの出演で、その名前がどんどん知られるようになったthe engyですが、今後どのようなバンドを目指していきたいですか?

バンドを結成したときからのメンバー共通の目標がありまして、「良い曲をたくさん作って、美味しいものをたくさん食べ続ける」というものです。自分たちの表現したいことで評価されて、それで生活できていくようなバンドになれたらな、と思います。
 

2020.2.1 配信リリース
Digital single
「Driver」
CONNEXTONE / Victor Entertainment
DL、サブスクはこちら


the engy

京都府出身のバンド。

メンバーは山路洸至(vo/gt/programming)、藤田恭輔(gt/syn/cho)、濱田周作(b)、境井祐人(ds)の4名からなる。2014年に結成。2017年5月より現編成へ移行し、同年に自主制作によるデビューEP『the engy』を発表。京都をはじめとする関西を拠点に精力的なライヴ活動を展開し、関西の音楽シーンでその名を拡大。2018年に『Say it』『All about』2枚の7インチ・シングルを経て、同年に1stミニ・アルバム『Call us whatever you want』をリリース。2019年6月にデジタル・シングル『Touch me』、8月に『Still there』をリリースし、10月30日にメジャーデビューミニアルバム『Talking about a Talk』を、ビクターエンタテインメント内のレーベル・CONNEXTONEよりリリース。

the engy Official Web Site


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#インタビュー#音楽#エンタメ

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