2024/08/10
北陸新幹線福井開業により、県外とのアクセスが良くなった2024年。他県に住む親しい人との集まりや食事の場が増え、手ぶらではちょっと…という場面も多いのではないでしょうか?そんなときにぴったりの、福井らしいとっておきの手土産を集めました。贈る相手のことを思い浮かべながらセレクトしてください。
●03 名代石窯焼煎餅 五月ヶ瀨(さつきがせ)|御菓子処 五月ヶ瀨
ひんやり、つるりん。夏を彩る涼菓「水かんてん」。
福井の冬の風物詩・水羊かん作りで長年培った寒天を使った技術で仕上げる「水かんてん」。おススメは今年仲間入りした「抹茶」や季節限定の「もも」。つるんと爽やかなのど越し、凍らせても美味しい夏限定スイーツをぜひ。
伝統を受け継ぐ、絹織物のような優しい甘味。
柔らかな甘さと滑らかな食感の「羽二重餅」は福井を代表する銘菓。弘化四年、越前福井藩松平家の御用達だった『錦梅堂』の初代紅谷伊三郎が、越前国の絹織物の羽二重織物をイメージして考案した。現在八代目の店主まで代々受け継がれた伝統の味。
みんな大好き、福井の定番「五月ヶ瀨」。
創業から50年を迎えた(株)五月ヶ瀨。 代表商品の「名代石窯焼煎餅 五月ヶ瀨」 は老若男女みんなから愛される福井土産の定番品。石窯で一枚一枚丁寧に焼き上げられた生地はかなり歯ごたえがあるが、この硬さがクセになる。ピーナッツが練り込まれたまろやかな風味と独特の香ばしさ、飽きのこない美味しさが人気。
羽二重餅の進化系は、のび~る超初食感!
新感覚の羽二重餅「生羽二重餅」は”食べにくいけど、美味しい”が特徴。ヘラですくいあげ、びろ~んと伸びる羽二重餅を口に入れた瞬間、生の味わいとなめらかさに驚き!開封後は冷凍保存も可能。
他に、コンパクトに包んだ「羽二重風呂敷」もお土産の定番。
甘酸っぱくフルーティーな羽二重餅菓子。
羽二重餅「梅つつみ」は羽二重餅の中に大粒の梅1個をまるごと入れたフルーティーで贅沢な和菓子。甘露炊きして漬け込んだ梅とそのシロップを使用してじっくり練り上げた梅風味の白あんが羽二重餅の程良い甘みと食感に相性ぴったり。
クリームたっぷり、ふわもちコッペパン。
『コッペ亭』の「あげあげクリームシリーズ」はミニサイズの揚げパンの中にクリームがぎっしり。福井本店は13:30~の限定販売、他店舗は日替わりで商品が入れ替わるため、ネット予約の取り置きがおススメ。一番人気の「カスタードホイップ」や店イチオシの「つぶあんバター」に加え、新商品「ほうじ茶ホイップ」「北海道メロン」「ザクチョコ」なども登場。
3種のプティバウムが食べ比べできるバウムセット。
福井県内に6店舗を展開する『西洋菓子倶楽部』の看板商品でもあるバウムクーヘン。しっとりとした焼き具合が特徴の「バウマダム」とハードな食感が特徴の「バウムッシュ」、福井県産の卵を使った「恐竜バウム」のミニサイズが3個入った贅沢なセット「プティバウムシリーズ 3個入」が人気。
お配りおやつにぴったり、薄くて軽いケンケーラ。
きな粉、水あめ、白ごまから作られた、福井で昔から愛されているお菓子「ケンケーラ(健径 羅・けんけら)」は、厚みがうすく、食べやすい。食 べはじめたらとまらない美味しさ。
全国的に著名な画家・藤岡ちささんが描く”ちさリス”が愛らしいパッケージ。
華やかで爽やかな香り。最高級のさかほまれ大吟醸酒。
福井県が開発した酒米「さかほまれ」を醸して作られた地酒が「さかほまれ」。伊藤酒造が造る地酒の中でも最高級にランクする「大吟醸」は、香り高くうま味ののった味わい。
同じく酒米「さかほまれ」を醸した純米大吟醸酒も。やわらかな口あたりに加えスッキリとしたのど越しが特徴で食中酒として人気が高い。
今飲みたい、お気に入りの「北の庄」に出会える。
『舟木酒造』の代表銘柄「北の庄」には、ふっくらとした旨味や爽やかな感じ、スッキリ辛口など、さまざまな味わいが揃い、いずれも香りも楽しめる。
県産酒米「さかほまれ」など9種類の酒米、飯米を使い分けた飲み比べができる300mlセットも人気。
福井名物油あげと、 焼き鯖の美味しい相乗効果。
「黄金焼鯖寿し」は、「油あげの消費量No.1の福井らしい焼き鯖寿しを」という想いと、新幹線開業を記念して誕生した、くるふ福井駅店限定の新商品。甘めのダシで炊いたおあげは、醤油ベースのタレに漬け込んでからじっくり焼き上げた鯖やガリとの相性も抜群。
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